桐たんす選びのポイント｜桐たんすの三長家具

愛知県あま市唯一の総桐たんす製造元三長家具

: 三長家具では多種多様な桐たんすが展示してあり、桐たんすをお探しなら一度は見ておきたいショールームです。
お気軽にお問い合わせください。

三長家具の桐たんすはお客様の声を反映しカタチにしていますが、すべてのお客様には当てはまりません。
「引き出しをもう１杯増やせないかしら？」「好みの金具を付けてほしい」「もう少しサイズが大きければ・・・」など人それぞれで、自分好みを探すのは大変です。三長家具では基本的にお客様からご注文をいただいてから制作に入ります。つまりすべてオーダー商品になります。
そこで、まず桐たんすについて学んでいただき、自分に合うカタチを見つけてください。

なぜ、桐たんすが必要なのですか？

着物が沢山あるので必要
いい着物を保管するため必要

ご婚礼のお祝いとして必要
工芸品を必要　など

お手持ちの衣類が、すべて桐たんすに納まらなければ意味がありません。

着物はいくつありますか？
帯はいくつありますか？

小物はいくつありますか？
その他の収納物は？

桐たんすは色々な形があります。用途に合わせ選びましょう。

昇りたんす、和たんす、兼用たんす、整理たんす、洋服たんす、帯たんす

桐たんすのデザインは本体の厚みと面の形状で決まります。

平面、丸面、ギンナン面、胴丸、大面

: 本体の厚みと面の形状の組み合わせは自在でオリジナリティあふれる桐たんすが制作できます。
制作可能な桐板の厚み：２１ミリより６０ミリまでご用意しています。

桐たんすは色々な形があります。用途に合わせ選びましょう。

天角、天丸

桐たんすのサイズ（高さ）
1720㎜～1800㎜（5.7尺～6尺）
桐たんすのサイズ（横幅）
1060㎜～1220㎜（3.5尺～4尺）
桐たんすのサイズ（奥行き）
455㎜～500㎜（1.5尺～1.65尺）

: 桐たんすの四隅を丸くするか角にするか選べます。
サイズは一般的な範囲で、それ以外も可能です。

標準スタイル、上台をなくしたタイプ、コンパクトタイプ、6段・7段チェスト

: 桐たんすの引き出しの数を自由に選べます。
収納量によって数を変えたり、収納物によって引き出し内の深さを変更できます。

桐たんすは色々な形があります。用途に合わせ選びましょう。

砥の粉仕上げ・焼桐仕上げ・摺り漆仕上げ

三長家具が推奨する仕上げ塗装は
・砥の粉仕上げ
・焼桐仕上げ
・摺り漆仕上げ
など桐の呼吸を妨げない仕上げ塗装を推奨します。

桐たんす購入時の金具選びは嬉しくなります。自分好みの金具をお選びください。
桐たんすが決まれば後は金具選び。約100種類の中から選べます。

約300種類の中から好きな金具が選べる

一言で桐たんすといっても通販の安い桐たんすから何百万円の本物の桐たんすまでさまざまです。ただ、高ければ良いとは限りません。自分の予算内でいくつか見比べ、引き出しを引いてみてスムーズに出し入れできるか、良い材料を使用しているか等の品質を確認し、本物の桐たんすの価格相場を把握し、価格の整合性やアドバイザー（作り手）の信憑性で判断しましょう。
弊社では低価格にて本物の桐たんすの提供をお約束しています。（見分け方が分からなければ弊社ショールームにてご説明します）
※本物の桐たんすは後々の修理更生が可能です

弊社では低価格にて本物の桐たんすの提供をお約束

海外（東南アジア）製品なのか、旅もの（他産地（新潟、広島など））製品なのかの確認

桐たんすがどこで造られた商品か確認しましょう。
海外（東南アジア）製品なのか、旅もの（他産地（新潟、広島など））製品なのか確認しましょう。
業者が遠いと何か不具合が生じた場合修理に費用がかかったり、すぐにかけつけてくれません。
地元の職人ならすぐにかけつけますし、費用もかかりません。
※アフターサポートの面では地元の職人が望ましいと思います。
また、工房にて桐材のアク抜き乾燥がされているか確認しましょう。
※この作業を怠った桐たんすは購入後に変色します。

弊社ショールームには一般家具店などに並ばない桐たんすや逸品物の桐たんすなど色々な桐たんすが展示してあります。「こんな桐たんすもあるんだ～」「このアイデアはいただき！」など参考になるものばかり。そのなかでご自身に合うスタイル、ご自身のほしいカタチを桐職人に伝えれば、お客様のご要望を最大限叶えられると思います。