HOME > 桐たんす種類と仕様
桐たんすはあまり詳しくないという方のために、桐たんすの種類や仕様をまとめました。
桐たんすは色々な形があります。用途に合わせ選びましょう。
桐たんすのデザインは本体の厚みと面の形状で決まります。
桐たんすの前面材は主に柾目材と板目材になります。
桐たんすの基本は柾目材を使います。平行に流れる直線美が特徴です。
木目の間隔が狭く、柾目がはっきりとわかるほど良いとされます。
タケノコ模様の木目を板目といいます。木目の面白さや力強い印象が特徴です。
焼桐たんす等は凹凸を生かすために板目材を使用します。
桐たんすの仕上げ方法は主に、「砥の粉仕上げ」「焼桐仕上げ」「摺り漆仕上げ」になります。
すべて桐材の呼吸を妨げない仕上げ方法になり、三長家具は推奨します。