HOME > 商品紹介 > 和たんす > 和たんす(衣装たんす)
和たんす
和たんす(衣装たんす)
衣装たんす(いしょう たんす)
着物を大切に保管したい方は、
この 衣装たんす はいかかでしょう。
この衣裳たんすは背が低い割に、衣裳盆が6杯もあり、
着物がたっぷり仕舞えます。
また、一番下に小引き出しを設けており、
帯〆、帯紐など細かい物を仕舞うに便利です。
着物関連を保管するには最適な桐たんすです。
扉だけのシンプルなデザインですが
厳選された上質な桐材は光沢があり、
桐柾目の優美さが際立つ衣装たんすです。
ポイントの確認(衣装たんす)
▼ 以下、クリックで拡大します
point 01 天 丸 仕 上 げ
|
point 02 衣 裳 盆
着物は結構な重さになるため、衣裳盆は引き出しと同様蟻組みにて堅牢に造ってあります。衣裳盆は6杯あり、1杯に着物が2〜3枚ほど収まります。 |
point 03 引 き 出 し 蟻 組 み
|
|
|
point 04 台 輪
本体を支える台は箱のような構造になっており、床からの湿気を阻止するため重要な部 位になります。尚且つ、本体の重量を分散させる構造にしてあり、強固かつ繊細に造られています。また、足元のデザインはシンプルに仕上げ、本体とのデザイ ンバランスを保っています。接ぎ手は剣先留という木口を見せない工法で仕上げています。この桐たんすは本体の下角も丸く仕上げる四方丸スタイルであるた め、台輪デザインも1段奥に下げた形にしました。緻密に計算され見えないところまで確かな技術で造られている台輪です。 |
制 作 現 場
私たちが制作しています。
桐たんす専門の小さな工房ですが、桐丸太選びから始めています。
創業以来、桐丸太選びから始める制作スタイルは今も変わりません。
製材、渋抜き乾燥など素材として使えるまでに一手間も二手間も掛かりますが、
桐材の性質を理解し、素材の良さを十分発揮するように何年もかけ管理しています。
良い素材こそが価値のある桐たんすになります。
私たちの桐たんす造りはすべて手作業、手加工で行い、
40年以上にわたって培った経験を生かし
独自の技術、技法で長年愛用してきた道具と共に
何十工程にも及ぶ匠の技で造られてきました。
伝統工芸の枠を超え、より良い製品を目指し進化し続けています。
一棹一棹丁寧に想いを込めて造り、
末永く愛されお使いいただきたいという私たちの想いが託されています。
桐たんす造りのプロたちが全工程を自社で行うことにより、
安心、安全、高品質な本物の桐たんすをお届けいたします。
サイズの確認(衣装たんす)
▲ クリックで拡大します
|
着物の保管には最適 衣 裳 盆
たとう紙(着物を包む紙)を入れるとぴったり収まるように設計された衣裳盆です。着物は2〜3枚ほど楽に入ります。また、着物と帯をセットにして仕舞うのもいいでしょう。
※衣裳盆 内寸 幅905o 奥行き370o 高さ68o(平均値) 幅880o 奥行き360o
|
別注品事例(オーダー対応)
桐たんす専門の工房 ですので 細やかなオーダーに対応 いたします。
・サイズの変更
・引き出し数の増減
・引き出しの深さの変更
・木目の指定
・色目の指定
・金具変更
など、お客様の様々なご要望を「カタチ」にしています。
例えば、
「衣装たんす」をベースにオリジナル衣装たんすを製作した事例のご紹介です。
▲ クリックで拡大します
お誂え品
<詳細> ・大引き出しを1段増やす |
▲ クリックで拡大します
夫婦たんす 同じデザインの小袖たんすと合わせて夫婦(めおと)たんすと言います。ご婚礼用家具として愛されています。 |
本体サイズ | W1060 D470 H1250 |
---|---|
本体胴板の厚み | 21ミリ厚 桐無垢板 |
本体の面形状 | 平面 総面取り |
接ぎ手方法 | 蟻組み ホゾ組み 木くぎ |
盆 | 盆 6杯 |
盆 内寸 | W905 D370 H68(内寸) |
仕 様 | 一本立ち |
仕上げ | 砥の粉・ロウ仕上げ(撥水加工) |
手造りの証 | 制作者の焼印 |
金 具 | 白和紙 あやめ |
※撮影環境、ご使用のモニター、PC環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。 あらかじめご了承下さい。
※ショールームにて実際に桐たんすを見て、品質や色目等を確認してください。
よくある質問
桐たんす・桐チェストのサイズは基本的にたとう紙(着物を包む袋)が入る幅、
また、女性が扱いやすいような高さにしてあります。
弊社桐たんす・桐チェストは基本的にオーダーを受けてから製作に入りますのでサイズ変更は可能です。
最大限、ご要望にお答えいたします。
もちろん、制作いたします。お客様のイメージやご要望をお知らせくだされば、桐たんすの図面作成から始まり、スタイルや金具を選び、予算を決め制作にかかります。お気軽にお問い合わせください。
桐箪笥(きりたんす)の基本はオーダーを受けてから製作に入ります。
お気に入りの桐たんす(デザイン)が決まれば着物の数に応じ引き出しの数を増減できます。
使い方の趣旨をお知らせくだされば、職人からご提案もいたします。
桐たんすは約130、桐チェストで約100の工程を職人が手作業で製作いたします。
ですから、製作から完成まで1ヶ月半〜2ヶ月の時間を要します。
指定のお届け日がある場合、逆算して早めにご注文をくださると、希望日のお届けが可能になります。
基本的に材料の違い、造り方の違いで値段が変わります。例えば
造り方も若干違います。現物を見て確かめてください。
- 私たちの桐たんすは孫の代まで使えるよう堅牢に制作してありますが、日常生活の様々なシーンでの傷、汚れ、凹みなど目立ってくる場合があります。
また、引き出しが開かない、扉が閉まらないトラブルなどお困りの場面もあります。
末永く安心してお使いいただきたく、三長家具ではアフターサポートのもと、迅速に対応いたしております。
まずは「お手入れ方法」をよく読んでいただき、それでも解決できない場合は桐たんす職人にお任せください。
三長家具の桐たんすには製品番号が付いており、ご購入された桐たんすのデータを管理していますので、最低限の情報をお知らせくだされば、的確に対応できます。
何か不具合が生じた場合はご連絡ください。迅速に対応いたします。※他社品に関しては有償修理になります。