寺院関係の方が使われる特殊な桐たんす「 法衣（袈裟）たんす 」です。

 

法衣（袈裟）を主に仕舞うための専用の桐たんすです。
浅引き出しで奥行きが深いのが特徴で、あまりたたまずに仕舞えます。

既製のカタチがないため、店頭には並ぶ事はなく、

それぞれのご要望に沿って制作いたします。

 

 

 

 

▼ 以下、クリックで拡大します

point 01 浅 引 き 出 し   袈裟を重ねず仕舞えるように引き出し１段を浅くしてあります。   ※引き出し　内寸 　　　幅　　　1140�o　 　　　奥行き　 720�o　 　　　高さ　　 100�o　（平均値）

 

 

point 02 奥 行 き が 深 い   袈裟にシワを付けないように引き出しの奥行きを深くしてあります。

 

 

 

 

 

 

制 作 現 場

私たちが制作しています。

 

桐たんす専門の小さな工房ですが、桐丸太選びから始めています。

 

 

 

創業以来、桐丸太選びから始める制作スタイルは今も変わりません。

製材、渋抜き乾燥など素材として使えるまでに一手間も二手間も掛かりますが、

桐材の性質を理解し、素材の良さを十分発揮するように何年もかけ管理しています。

良い素材こそが価値のある桐たんすになります。

 

 

私たちの桐たんす造りはすべて手作業、手加工で行い、

４０年以上にわたって培った経験を生かし

独自の技術、技法で長年愛用してきた道具と共に

何十工程にも及ぶ匠の技で造られてきました。

伝統工芸の枠を超え、より良い製品を目指し進化し続けています。

一棹一棹丁寧に想いを込めて造り、

末永く愛されお使いいただきたいという私たちの想いが託されています。

 

 

 

桐たんす造りのプロたちが全工程を自社で行うことにより、

安心、安全、高品質な本物の桐たんすをお届けいたします。

 

 

 

 

 

 

別注品事例（オーダー対応）

　桐たんす専門の工房 ですので 細やかなオーダーに対応 いたします。

　・サイズの変更
　・引き出し数の増減
　・引き出しの深さの変更
　・木目の指定
　・色目の指定

　・仕上げの指定（砥の粉仕上げ、焼桐仕上げ）
　・金具変更
　　　　　　　　　など、お客様の様々なご要望を「カタチ」にしています。

　　法衣（袈裟）たんすの一例をご紹介です。皆様それぞれ自分の使い易いカタチでご注文されます。

 

▲ クリックで拡大します   焼桐法衣たんす サイズ　Ｗ1200　Ｄ600　Ｈ1750 焼桐昇たんす仕様		▲ クリックで拡大します   法衣たんす サイズ　Ｗ1200　Ｄ600　Ｈ1630 １１段チュスト仕様