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桐チェスト
桐チェスト(整理たんす)
12段着物チェスト(12だん きものチェスト)

背が高くなく圧迫感がないタイプで、
着物を重ねず仕舞いたい方に
最適なカタチの桐チェスト「着物チェスト」です。
1段の引き出しに着物が約2~3枚収まり、
最大で約36枚ほど収納可能で、小振りなのにたっぷり仕舞えます。
着物と帯をセットにして納めても良いでしょう。
また、この桐チェストはうれしい機能を備えています。
例えば「仕切り板」。
和装品の帯締め、帯揚げなど整理して納める仕切り板(可動式)を
標準装備するなど使いやすさへの工夫にこだわりがあります。
着物を普段あまり着ず、長期保管をお考えの方は、
この桐チェストのスタイルが望ましいと思います。
造り手からのおススメの逸品です。
ポイントの確認(12段着物チェスト)
▼ 以下、クリックで拡大します
point 01 天 丸 仕 上 げ
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point 02 引き出し内 仕切り板
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point 03 引 き 出 し 蟻 組 み
組継ぎ手は引っぱり力に強い蟻組みを採用。くぎを使わず堅牢に組み上げるには大変時 間がかかりますが根気よく1つ1つ楔形の凹凸を狂いもなく造り上げます。そして、凹と凸を組み上げるともうそれは抜けなくなり非常に強固なものになりま す。また、見た目のバランスも良く1つのデザインになりとても綺麗です。 |
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制 作 現 場
私たちが制作しています。
桐たんす専門の小さな工房ですが、桐丸太選びから始めています。
創業以来、桐丸太選びから始める制作スタイルは今も変わりません。
製材、渋抜き乾燥など素材として使えるまでに一手間も二手間も掛かりますが、
桐材の性質を理解し、素材の良さを十分発揮するように何年もかけ管理しています。
良い素材こそが価値のある桐たんすになります。
私たちの桐たんす造りはすべて手作業、手加工で行い、
40年以上にわたって培った経験を生かし
独自の技術、技法で長年愛用してきた道具と共に
何十工程にも及ぶ匠の技で造られてきました。
伝統工芸の枠を超え、より良い製品を目指し進化し続けています。
一棹一棹丁寧に想いを込めて造り、
末永く愛されお使いいただきたいという私たちの想いが託されています。
桐たんす造りのプロたちが全工程を自社で行うことにより、
安心、安全、高品質な本物の桐たんすをお届けいたします。
別注品事例(オーダー対応)
桐たんす専門の工房 ですので 細やかなオーダーに対応 いたします。
・サイズの変更
・引き出し数の増減
・引き出しの深さの変更
・木目の指定
・色目の指定
・金具変更
など、お客様の様々なご要望を「カタチ」にしています。
例えば、
「12段着物チェスト」をベースにオリジナル桐チェストを製作した事例のご紹介です。
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15段着物チェスト |
▲ クリックで拡大します
12段着物チェスト |
本体サイズ | W1060 D470 H1275 |
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本体胴板の厚み | 21ミリ厚 桐無垢板 |
本体の面形状 | 平面 総面取り |
本体のスタイル | 四方丸仕上げ |
接ぎ手方法 | 蟻組み 木くぎ |
浅引き出し内寸 | W985 D410 H78(内寸) |
仕 様 | 帯揚げ・帯締め用仕切り板(可動式) |
仕上げ | 砥の粉・ロウ仕上げ(撥水加工) |
手造りの証 | 制作者の焼印 |
金具 | 古美 唐草 |
※撮影環境、ご使用のモニター、PC環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。 あらかじめご了承下さい。
※ショールームにて実際に桐たんすを見て、品質や色目等を確認してください。
よくある質問
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- 私たちの桐たんすは孫の代まで使えるよう堅牢に制作してありますが、日常生活の様々なシーンでの傷、汚れ、凹みなど目立ってくる場合があります。
また、引き出しが開かない、扉が閉まらないトラブルなどお困りの場面もあります。
末永く安心してお使いいただきたく、三長家具ではアフターサポートのもと、迅速に対応いたしております。
まずは「お手入れ方法」をよく読んでいただき、それでも解決できない場合は桐たんす職人にお任せください。
三長家具の桐たんすには製品番号が付いており、ご購入された桐たんすのデータを管理していますので、最低限の情報をお知らせくだされば、的確に対応できます。
何か不具合が生じた場合はご連絡ください。迅速に対応いたします。※他社品に関しては有償修理になります。