焼桐チェスト
焼桐チェスト
焼桐7段チェスト(やききり7だんチェスト)
大きさがちょうど良い
「焼桐チェスト」
桐チェストの表面を焼いて仕上げた焼桐チェスト。
汚れ目が目立ちにくく扱いやすいと評判です。
この焼桐チェストは衣類収納用整理たんすとして
着物や洋服など仕舞うに適しています。
最近は主に、洋服(ウールのセーターなど)を
収納する方が多いようです。
焼桐チェストの高さは女性が使いやすいような高さに設定してあり、
上段の引き出しも有効に使えます。
幅は着物が入るサイズを確保してあり、
着物たんすとしてもお使いいただけます。
また、コンパクトなサイズで狭いお部屋に置かれても違和感がなく、
焼桐仕上げにすることで、和・洋問わず設置していただけます。
形はシンプルですが大変使いやすい焼桐チェストです。
ポイントの確認(焼桐7段チェスト)
▼ 以下、クリックで拡大します
point 01 天 丸 仕 上 げ
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point 02 忍 び 錠 この焼桐チェストの小引き出しには隠し錠があります。中央の引き出しを抜くと中に差込が両側にあり、それを押すとそれぞれの引き出しがロックされます。そして、中央の引き出しを仕舞うと左右の引き出しは完全に引き出せなくなります。貴重品の保管に便利です。 |
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point 03 引 き 出 し 蟻 組 み
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point 04 引 き 出 し 先 板 蟻 組 み
引き出しの先板も組継ぎ手は引っぱり力に強い蟻組みを採用。見えないところまでしっかりとした造りになっています。
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焼 桐 の 良 さ
自然に生息している太い桐の木からしか取れない貴重な木目を使い
造り手のこだわりで木目をバランス良く揃えてあります。
この素晴らしい材料で造られた桐たんすを焼いて仕上げました。
「 桐材は火に強い 」という特徴を活かし、表面をじっくり丁寧に焼き上げます。
木目も浮き立って見え、趣のある表情が魅力的です。
桐材は他の木と比べると燃えにくい性質があり、それ を生かした仕上げ方法が「 焼桐仕上げ 」になります。 焼桐仕上げは一般の塗装とは違い、火で炙りながら焼 色をつけます。大変神経を使う作業で、出来る職人は 限られます。また、焼桐仕上げは桐材の呼吸を妨げず、 引き出し内の湿度調整を可能にすることで桐材の特長 を最大限発揮できる仕上げ方法です。汚れ目が目立た ない、趣のある表情、洋間にもよく合うなど利点が 多々あげられ、大変高い評価をいただいております。 |
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世の中には趣向を凝らした桐たんすがたくさんあり ます。そんな中見劣りすることなく、どことなく存 在感を放つ「 焼桐たんす 」。実は素材こそが焼桐 の良さを最大限引き出す当店自慢の焼桐たんすなの です。杢目の種類やバランスにこだわり世に二つと ないオリジナリティー溢れる完成度の高い焼桐たん すを制作しています。
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サイズの確認(焼桐7段チェスト)
▼ 以下、クリックで拡大します
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着物や衣類 何でも収納できる 大 引 き 出 し
※引き出し 内寸 幅977o 奥行き400o 高さ128o(平均値) ※たとう紙の参考サイズ 幅880o 奥行き360o |
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和装小物を整理整頓! 小 引 き 出 し
和装の小物を整理して収納するに適しています。帯〆、帯揚げ、足袋、髪飾り、など仕舞うに便利です。
※小引き出し 内寸 幅290o 奥行き400o 高さ128o(平均値)
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別注品事例(オーダー対応)
桐たんす専門の工房 ですので 細やかなオーダーに対応 いたします。
・サイズの変更
・引き出し数の増減
・引き出しの深さの変更
・木目の指定
・色目の指定
・金具変更
など、お客様の様々なご要望を「カタチ」にしています。
例えば、
「焼桐7段チェスト」をベースにオリジナル桐チェストを製作した事例のご紹介です。
▲ クリックで拡大します
焼桐5段チェスト |
▲ クリックで拡大します
焼桐6段チェスト |
本体サイズ | W1060 D455 H1215 |
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本体胴板の厚み | 21ミリ厚 桐無垢板 |
本体の面形状 | 平面 総面取り |
接ぎ手方法 | 蟻組み 木くぎ |
小引き出し内寸 | W290 D400 H128(内寸) |
大引き出し内寸 | W977 D400 H128(内寸) |
仕 様 | 忍び錠 |
仕上げ | 焼桐・ロウ仕上げ(撥水加工) |
手造りの証 | 制作者の焼印 |
金具 | 古美 唐草 |
※撮影環境、ご使用のモニター、PC環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。 あらかじめご了承下さい。
※ショールームにて実際に桐たんすを見て、品質や色目等を確認してください。
よくある質問
桐たんす・桐チェストのサイズは基本的にたとう紙(着物を包む袋)が入る幅、
また、女性が扱いやすいような高さにしてあります。
弊社桐たんす・桐チェストは基本的にオーダーを受けてから製作に入りますのでサイズ変更は可能です。
最大限、ご要望にお答えいたします。
もちろん、制作いたします。お客様のイメージやご要望をお知らせくだされば、桐たんすの図面作成から始まり、スタイルや金具を選び、予算を決め制作にかかります。お気軽にお問い合わせください。
桐箪笥(きりたんす)の基本はオーダーを受けてから製作に入ります。
お気に入りの桐たんす(デザイン)が決まれば着物の数に応じ引き出しの数を増減できます。
使い方の趣旨をお知らせくだされば、職人からご提案もいたします。
桐たんすは約130、桐チェストで約100の工程を職人が手作業で製作いたします。
ですから、製作から完成まで1ヶ月半〜2ヶ月の時間を要します。
指定のお届け日がある場合、逆算して早めにご注文をくださると、希望日のお届けが可能になります。
基本的に材料の違い、造り方の違いで値段が変わります。例えば
造り方も若干違います。現物を見て確かめてください。
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- 私たちの桐たんすは孫の代まで使えるよう堅牢に制作してありますが、日常生活の様々なシーンでの傷、汚れ、凹みなど目立ってくる場合があります。
また、引き出しが開かない、扉が閉まらないトラブルなどお困りの場面もあります。
末永く安心してお使いいただきたく、三長家具ではアフターサポートのもと、迅速に対応いたしております。
まずは「お手入れ方法」をよく読んでいただき、それでも解決できない場合は桐たんす職人にお任せください。
三長家具の桐たんすには製品番号が付いており、ご購入された桐たんすのデータを管理していますので、最低限の情報をお知らせくだされば、的確に対応できます。
何か不具合が生じた場合はご連絡ください。迅速に対応いたします。※他社品に関しては有償修理になります。