焼桐たんすは桐たんすの表面を焼いて仕上げることで、独特の風合いと機能美を兼ね備えた桐たんすです。
表面を焼くことで、厳選された桐材の木目が一層際立ち、躍動感あふれる表情が生まれます。また、深い色合いになることで、
趣のある落ち着いた雰囲気を醸し出し、着色では出せない自然の風合いは何ともいえません。
そもそも桐は熱伝導率が低く燃えにくいという性質を持っておりますが、表面を焼くことでさらに燃えにくくなります。
また、焼くことで表面が炭化し、桐の硬度が高まり傷が付きにくくなります。
同時に汚れ目が目立たない焼桐仕上げは扱い易さが魅力的で、普段使いの整理たんすとしてもお使いいただいております。