桐チェストの横に小引出しが付いた「４段 桐ワイドチェスト」

ワイド＆ロースタイルは圧迫感もなく大きさや高さもちょうど良い桐チェストです。

大引き出しに着物や衣類を入れ、小引き出しには小物類を収納します。

 

最近、桐チェストをリビングに置かれるケースが多々あり

小引き出しに書類や文具、テープなど仕舞えとても便利です。

コレクション収納として陶器やカメラ・時計など収納保管する方もいます。

また、厚い天板を採用し、ＴＶや人形ケースが飾れるようになりました。

 

着物やコレクション収納として活躍する「桐ワイドチェスト」です。

 

 

 

 

 

 

ポイントの確認（４段 桐ワイドチェスト）

 

 

 

▼　以下、クリックで拡大します

point 01 厚 い 天 板   色々なお部屋でお使いになることを想定して、通常より天板を厚くしました。それは５１ミリもあり、重量物に耐え、TVや人形ケースなど設置可能です。また、天角仕上げでコーナーには飾り金具を装着し趣のある表情になりました。

 

 

point 02 引 き 出 し 蟻 組 み 組継ぎ手は引っぱり力に強い蟻組みを採用。くぎを使わず堅牢に組み上げるには大変時 間がかかりますが根気よく１つ１つ楔形の凹凸を狂いもなく造り上げます。そして、凹と凸を組み上げるともうそれは抜けなくなり非常に強固なものになりま す。また、見た目のバランスも良く１つのデザインになりとても綺麗です。

 

 

point 03 小引出しにトレー付き 取り外し可能なトレーを標準装備。どこの小引き出しにも入ります。 小物や文具など仕舞えとても便利です。

 

 

point 04 金　具   ワイド＆ローデザインには欠かせない金具です。

 

 

 

 

 

 

制 作 現 場

私たちが制作しています。

 

桐たんす専門の小さな工房ですが、桐丸太選びから始めています。

 

 

 

創業以来、桐丸太選びから始める制作スタイルは今も変わりません。

製材、渋抜き乾燥など素材として使えるまでに一手間も二手間も掛かりますが、

桐材の性質を理解し、素材の良さを十分発揮するように何年もかけ管理しています。

良い素材こそが価値のある桐たんすになります。

 

 

私たちの桐たんす造りはすべて手作業、手加工で行い、

４０年以上にわたって培った経験を生かし

独自の技術、技法で長年愛用してきた道具と共に

何十工程にも及ぶ匠の技で造られてきました。

伝統工芸の枠を超え、より良い製品を目指し進化し続けています。

一棹一棹丁寧に想いを込めて造り、

末永く愛されお使いいただきたいという私たちの想いが託されています。

 

 

 

桐たんす造りのプロたちが全工程を自社で行うことにより、

安心、安全、高品質な本物の桐たんすをお届けいたします。

 

 

 

 

 

 

サイズの確認（４段 桐ワイドチェスト）

 

 

 

使い勝手を重視（４段 桐ワイドチェスト）

 

 ▼ 以下、クリックで拡大します

ガ ラ ス 天 板   ４段 桐ワイドチェストの天板のサイズに合わせガラス板を載せました。柔らかい桐材の保護と汚れ防止になります。傷など気にせずに使えあつかいが随分向上します。

 

 

ト レ ー   小引き出しのトレー下には、深さ9cmのスペースがあり隠し箱的な使い方ができ、貴重品など仕舞えます。

 

 

　　

 

別注品事例（オーダー対応）

　桐たんす専門の工房 ですので 細やかなオーダーに対応 いたします。
 

　・サイズの変更
　・引き出し数の増減
　・引き出しの深さの変更
　・木目の指定
　・色目の指定
　・金具変更
　　　　　　　　　など、お客様の様々なご要望を「カタチ」にしています。

 

 

　例えば、

　「４段 桐ワイドチェスト」をベースにオリジナル桐チェストを製作した事例のご紹介です。

 

 

▲ クリックで拡大します   ５段 桐チェスト サイズ　Ｗ1060　Ｄ470　Ｈ1006 ＜詳細＞ 　・小引き出しを付けないタイプ 　・引き出しを５段にする		▲ クリックで拡大します   ６段 桐ワイドチェスト サイズ　Ｗ1310　Ｄ470　Ｈ1180 ＜詳細＞ 　・引き出しを２段増