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和たんす
和たんす(衣装たんす)
丸面四方丸 下四大戸(まるめんしほうまる したよんおおと)
上品な雰囲気を醸し出す「桐たんす」。
お得なモデルの登場です。
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丸面モデル人気NO.1 着物収納を重視した桐たんすです。1棹でたくさん収納したいというお客様の声が形になりました。
この桐たんすは本格的な造りの四方丸スタイルです。28ミリもある胴厚の面は蒲鉾(かまぼこ)のように半丸の形状をしている「丸面仕上げ」。カンナだけでなくノミを器用に使わなければカタチ造られません。匠の技と根気のいる仕事で高い技術がある証拠です。また、じっくり時間を掛け渋抜き乾燥をした本桐は光沢の良さが魅力的。永年愛用されてその良さが実感できるはずです。
開き扉内に衣裳盆は7杯。1杯に3〜4枚収まりたっぷり仕舞えます。 |
「 呼吸をする桐たんす 」 湿度の高低差が大きいほど衣類は痛みます。桐たんすの最大の役割は衣類を守ること。桐材の良さを最大限生かした造り方をしているこの桐たんすは、自然に呼吸 をして桐たんす内の湿度を1年中一定値になるように調整を行い、永年大切な着物を守る働きがあります。衣類の保管を目的とし安心安全に仕舞って置けます。私たちの造るこの桐たんすは長期間使え、いつまでも大切な衣類を守り続けます。 |
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「 安心が長続きします 」 小さな桐工房ですが、国産天然木桐無垢材 を使いベテランの職人が独自の伝統技法を用いて桐原木から手造り制作しています。なので丈夫で長持ちするよう堅牢に制作されている桐たんすは次の世代に受け継いでもらえることでしょう。親から受け継いだ大切な着物は財産です。この桐たんすはあなた様の財産を守る財産になります。
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この桐たんすに着物を仕舞うと 3倍長持ちします。※ |
※ 個人の見解です。
職 人 技 桐たんすの引き出しは軽くスムーズに開閉 するように手鉋(カンナ)を掛け微調整してあります。引き出し内に沢山衣類が入っていてもスーッ!と入りフワッ!と出てきます。 |
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「1つ閉めたら他が開くなんてすばらしい」(M様・既婚女性) 「以前の桐タンスとは大違いでした。思い切って購入して良かったです。」 (S様・主婦) |
高 品 質 前面の桐柾材はきめ細かな上質柾目 を使用し綺麗に揃えてあります。優美な表情は心が和みます。また、引き出しはすべて本体内に収まるインセット構造。引き出しを受けている棚板との間に隙間がない精巧な造り方にしてあります。
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「安価な物と素材や造り方の違いが分かり 納得しました。」(I様・若い女性) 「職人さんの素晴らしい技術で着物が守れ 大変重宝しています。(笑) 」 (T様・主婦) |
収 納 力 この桐和たんすには着物関連一式(着物、帯、帯締め、襦袢、ショール、小物等を含め)おおよそ20組 収納できます。 |
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「意外と多く入りビックリしました。」 (K様・主婦) 「ある程度余裕を持ったつもりでしたが あれもこれもと入れてしまいいっぱいに なってしまいました。(汗)」 (M様・主婦) |
お値打ちな理由 長年卸業を主としており、高品質な桐たんすを造る工房です。インターネットを通じ直接お客様へお届けするため断然お値打ちになります。 |
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「良い品がお値打ちに買えました。大変満足しています。」(T様・未婚女性) 「他店とこんなに差があるとは思いませんでした。いい買い物ができました。」 (A様・主婦) |
ポイントの確認(和たんす)
▼ 以下、クリックで拡大します
point 01 上 品 な 造 り は 、 心 が 落 ち 着 き ま す 。 28ミリ厚の本体を上品に仕上げるために、前面を丸面(蒲鉾面)にしました。カンナとノミを器用に使い仕上げています。天板の接合部は蟻組みにてしっかりと組まれ、全面は45゜の留め仕上げにて狂いもなく接いでいます。また隅丸仕上げをすることで全体的にやさしい感じになります。 |
point 02 衣 裳 盆 に も こ だ わ り ま し た 。 衣裳盆の四隅の外側と内側を丸く仕上げました。厚い桐無垢板の内側を削り隅を丸くする大変手間の掛かる仕事で器用な職人でなければ出来ません。底板は横長に使い、四面すべて砥の粉で仕上げることで前も後ろもありません。もちろん撥水加工により汚れが付きにくい高価な衣裳盆です。その衣裳盆は7杯あり、1杯に 3〜4枚仕舞えます。 |
四方本丸盆仕様 |
< 丈夫な底板 > 底板は重い着物に耐えられるように 約9ミリ厚の桐無垢板 を使用しています。(JIS規格の鉛筆より少し厚めになります。)尚且つ 手造りの木釘を打ち込んで おり、着物の重みで撓むことや外れることはありません。
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point 03 引 き 出 し た 瞬 間 に、 そ の 良 さ は わ か り ま す 。 組継ぎ手は引っぱり力に強い蟻組みを採用。くぎを使わず堅牢に組み上げるには大変時間がかかりますが根気よく1つ1つ楔形の凹凸を狂いもなく造り上げます。 そして、凹と凸を組み上げるともうそれは抜けなくなり非常に強固なものになります。また、見た目のバランス良く1つのデザインになりとても綺麗です。 |
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< 自家製 木釘 > 引き出しの底板は手造りの木釘を打ち込んでおりますが、この木の釘も自分たちで造ります。ヒバ材の原木から僅かな大きさにするまで大変手間と根気が必要ですが、永く愛用できる品にするために労力は惜しみません。なんと、この桐たんすに木釘が
約360本 も打ってあります。
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point 04 シ ン プ ル な 造 り は 全 体 を 引 き 立 て ま す 。 本体を支える台は箱のような構造になっており、床からの湿気を阻止するため重要な部位になります。尚且つ、本体の重量を分散させる構造にしてあり、強固かつ繊細に造られています。また、足元のデザインはシンプルに仕上げ、本体とのデザインバランスを保っています。接ぎ手は剣先留という木口を見せない工法で仕上げています。この桐たんすは本体の下角も丸く仕上げる四方丸スタイルであるため、台輪デザインも1段奥に下げた形にしました。緻密に計算され見えないところまで確かな技術で造られている台輪です。 |
金 具 の 確 認
金銀市松 さくら草 金色と銀色の市松模様。 さくら草が描かれています。
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この桐たんすはすべての 引き出しに鍵が掛かります。 |
制 作 現 場
私たちが制作しています。
桐たんす専門の小さな工房ですが、
創業以来、桐丸太選びから始める制作スタイルは
今も変わりません。
製材、渋抜き乾燥など素材として使えるまでに
一手間も二手間も掛かりますが、
桐材の性質を理解し、素材の良さを十分発揮するように
何年もかけ管理しています。
良い素材こそが価値のある桐たんすになります。
私たちの桐たんす造りはすべて手作業、手加工で行い、
40年以上にわたって培った経験を生かし
独自の技術、技法で長年愛用してきた道具と共に
何十工程にも及ぶ匠の技で造られてきました。
伝統工芸の枠を超え、
より良い製品を目指し進化し続けています。
一棹一棹丁寧に想いを込めて造り、
「末永く愛され、お使いいただきたい」という
私たちの想いが託されています。
サ イ ズ の 確 認(和たんす)
着物の保管には最適 衣 裳 盆 |
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衣裳盆にたとう紙(着物を包む紙)を入れると両サイドに手が入るスペースがあり、取り出しがスムーズです。少し大きめのたとう紙でもゆったりと仕舞え、着物は2〜3枚ほど入ります。また、着物と帯をセットにして、空いたスペースに帯揚げ、帯締めなど仕舞うのもいいでしょう。
※衣裳盆 内寸 幅985o 奥行き383o 高さ53o(平均値) 幅880o 奥行き360o |
▲クリックで拡大します |
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着物や洋服 何でも収納できる 大 引 き 出 し |
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引き出しにたとう紙(着物を包む紙)を入れると両サイドに手が入るスペースが十分あり、取り出しがスムーズです。着物は4〜5枚ほど入ります。また、着物と帯をセットにして、空いたスペースに帯揚げ、帯締めなど仕舞うのもいいでしょう。セーター類もたっぷり仕舞え、着物が少ない方も整理たんすとして使用します。
※引き出し 内寸 幅1068o 奥行き413o 高さ128o (平均値) 幅880o 奥行き360o |
▲クリックで拡大します
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< 着物収納の目安 > この桐和たんすには着物関連一式(着物、帯、帯締め、襦袢、ショール、小物等を含め)おおよそ20組収納できます。
(着物だけの収納であれば約35枚ほど入ります。)
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オーダーメイド対応(別注品事例)
桐たんす専門の工房 だから
細やかなオーダーにも対応 いたします。
本体サイズ | W1165 D490 H1780 |
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本体胴板の厚み | 28ミリ厚 桐無垢板 |
本体の面形状 | 丸面 総面取り |
接ぎ手方法 | 蟻組み 剣先留め 木くぎ |
大引き出し内寸 | W1068 D413 H128(内寸) |
衣裳盆 | 四方本丸盆 7杯 |
衣裳盆 内寸 | W985 D383 H53(内寸) |
仕 様 | 二つ重ね 隠し箱 忍び錠 |
仕上げ | 砥の粉・ロウ仕上げ(撥水加工) |
金具 | 金銀市松 さくら草 |
※撮影環境、ご使用のモニター、PC環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。 あらかじめご了承下さい。
※ショールームにて実際に桐たんすを見て、品質や色目等を確認してください。
よくある質問
桐たんす・桐チェストのサイズは基本的にたとう紙(着物を包む袋)が入る幅、
また、女性が扱いやすいような高さにしてあります。
弊社桐たんす・桐チェストは基本的にオーダーを受けてから製作に入りますのでサイズ変更は可能です。
最大限、ご要望にお答えいたします。
もちろん、制作いたします。お客様のイメージやご要望をお知らせくだされば、桐たんすの図面作成から始まり、スタイルや金具を選び、予算を決め制作にかかります。お気軽にお問い合わせください。
桐箪笥(きりたんす)の基本はオーダーを受けてから製作に入ります。
お気に入りの桐たんす(デザイン)が決まれば着物の数に応じ引き出しの数を増減できます。
使い方の趣旨をお知らせくだされば、職人からご提案もいたします。
桐たんすは約130、桐チェストで約100の工程を職人が手作業で製作いたします。
ですから、製作から完成まで1ヶ月半〜2ヶ月の時間を要します。
指定のお届け日がある場合、逆算して早めにご注文をくださると、希望日のお届けが可能になります。
基本的に材料の違い、造り方の違いで値段が変わります。例えば
造り方も若干違います。現物を見て確かめてください。
この商品をご覧の方は、以下の商品もチェックしています
- 私たちの桐たんすは孫の代まで使えるよう堅牢に制作してありますが、日常生活の様々なシーンでの傷、汚れ、凹みなど目立ってくる場合があります。
また、引き出しが開かない、扉が閉まらないトラブルなどお困りの場面もあります。
末永く安心してお使いいただきたく、三長家具ではアフターサポートのもと、迅速に対応いたしております。
まずは「お手入れ方法」をよく読んでいただき、それでも解決できない場合は桐たんす職人にお任せください。
三長家具の桐たんすには製品番号が付いており、ご購入された桐たんすのデータを管理していますので、最低限の情報をお知らせくだされば、的確に対応できます。
何か不具合が生じた場合はご連絡ください。迅速に対応いたします。※他社品に関しては有償修理になります。