焼桐チェスト
焼桐チェスト
焼桐10段 着物チェスト(やききり10だん きものチェスト)
汚れ目が目立ちにくく、
扱いやすい人気の高い桐チェスト
「焼桐10段着物チェスト」
背が高くなく圧迫感がないタイプで、着物にシワを付けたくない方、
長期保管をお考えの方に最適なカタチの焼桐チェストです。
1段の引き出しに着物が約2枚〜3枚収まり、
最大で約30枚ほど収納可能で、
小振りなわりにたっぷり仕舞えます。
着物と帯をセットにして納めても良いでしょう。
また、この焼桐チェストは浅い引き出し、
整理整頓できる仕切り板、
使い易さを重視した焼桐仕上げ、
二つ重ねなど充実した内容です。
実はこの案は数多くのお客様からのご要望なのです。
実用的な設計だから無駄なく収納できます。
ポイントの確認(焼桐 10段着物チェスト)
▼ 以下、クリックで拡大します
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point 01 天 丸 仕 上 げ
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point 02 引 き 出 し 蟻 組 み
組継ぎ手は引っぱり力に強い蟻組みを採用。くぎを使わず堅牢に組み上げるには大変時 間がかかりますが根気よく1つ1つ楔形の凹凸を狂いもなく造り上げます。そして、凹と凸を組み上げるともうそれは抜けなくなり非常に強固なものになりま す。また、見た目のバランス良く1つのデザインになりとても綺麗です。 |
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point 03 仕 切 り 板
引き出しに帯を仕舞うと中途半端にスペースが空いてしまいます。そこで仕切り板を上手に活用していただき空いたスペースに和装小物など仕舞うと効率よく仕舞えます。 |
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point 04 引き出し内 仕切りBOX
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焼 桐 の 良 さ
自然に生息している太い桐の木からしか取れない貴重な木目を使い
造り手のこだわりで木目をバランス良く揃えてあります。
この素晴らしい材料で造られた桐たんすを焼いて仕上げました。
「 桐材は火に強い 」という特徴を活かし、表面をじっくり丁寧に焼き上げます。
木目も浮き立って見え、趣のある表情が魅力的です。
桐材は他の木と比べると燃えにくい性質があり、それ を生かした仕上げ方法が「 焼桐仕上げ 」になります。 焼桐仕上げは一般の塗装とは違い、火で炙りながら焼 色をつけます。大変神経を使う作業で、出来る職人は 限られます。また、焼桐仕上げは桐材の呼吸を妨げず、 引き出し内の湿度調整を可能にすることで桐材の特長 を最大限発揮できる仕上げ方法です。汚れ目が目立た ない、趣のある表情、洋間にもよく合うなど利点が 多々あげられ、大変高い評価をいただいております。 |
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世の中には趣向を凝らした桐たんすがたくさんあり ます。そんな中見劣りすることなく、どことなく存 在感を放つ「 焼桐たんす 」。実は素材こそが焼桐 の良さを最大限引き出す当店自慢の焼桐たんすなの です。杢目の種類やバランスにこだわり世に二つと ないオリジナリティー溢れる完成度の高い焼桐たん すを制作しています。
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サイズの確認(焼桐 10段着物チェスト)
▲ クリックで拡大します
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和装類がうまく仕舞える 浅 引 き 出 し
※浅引き出し 内寸 幅977o 奥行き410o 高さ85o(平均値) ※たとう紙の参考サイズ 幅880o 奥行き360o
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別注品事例(オーダー対応)
桐たんす専門の工房 ですので 細やかなオーダーに対応 いたします。
・サイズの変更
・引き出し数の増減
・引き出しの深さの変更
・木目の指定
・色目の指定
・金具変更
など、お客様の様々なご要望を「カタチ」にしています。
例えば、
「焼桐10段 着物チェスト」をベースにオリジナル桐チェストを製作した事例のご紹介です。
▲ クリックで拡大します
焼桐5段チェスト ・浅引き出しを4段 ・深引き出しを1段 |
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焼桐12段チェスト ・浅引き出しを2段増
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本体サイズ | W1060 D470 H1280 |
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本体胴板の厚み | 21ミリ厚 桐無垢板 |
本体の面形状 | 平面 フラット仕上げ |
本体のスタイル | 天丸仕上げ |
接ぎ手方法 | 蟻組み 木くぎ |
浅引き出し内寸 | W977 D410 H85(内寸) |
仕 様 | 二つ重ね 隠し箱 仕切り板 |
仕上げ | 焼桐・ロウ仕上げ(撥水加工) |
手造りの証 | 制作者の焼印 |
金具 | 時代色 民芸金具 |
※撮影環境、ご使用のモニター、PC環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。 あらかじめご了承下さい。
※ショールームにて実際に桐たんすを見て、品質や色目等を確認してください。
よくある質問
桐たんす・桐チェストのサイズは基本的にたとう紙(着物を包む袋)が入る幅、
また、女性が扱いやすいような高さにしてあります。
弊社桐たんす・桐チェストは基本的にオーダーを受けてから製作に入りますのでサイズ変更は可能です。
最大限、ご要望にお答えいたします。
もちろん、制作いたします。お客様のイメージやご要望をお知らせくだされば、桐たんすの図面作成から始まり、スタイルや金具を選び、予算を決め制作にかかります。お気軽にお問い合わせください。
桐箪笥(きりたんす)の基本はオーダーを受けてから製作に入ります。
お気に入りの桐たんす(デザイン)が決まれば着物の数に応じ引き出しの数を増減できます。
使い方の趣旨をお知らせくだされば、職人からご提案もいたします。
桐たんすは約130、桐チェストで約100の工程を職人が手作業で製作いたします。
ですから、製作から完成まで1ヶ月半〜2ヶ月の時間を要します。
指定のお届け日がある場合、逆算して早めにご注文をくださると、希望日のお届けが可能になります。
基本的に材料の違い、造り方の違いで値段が変わります。例えば
造り方も若干違います。現物を見て確かめてください。
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- 私たちの桐たんすは孫の代まで使えるよう堅牢に制作してありますが、日常生活の様々なシーンでの傷、汚れ、凹みなど目立ってくる場合があります。
また、引き出しが開かない、扉が閉まらないトラブルなどお困りの場面もあります。
末永く安心してお使いいただきたく、三長家具ではアフターサポートのもと、迅速に対応いたしております。
まずは「お手入れ方法」をよく読んでいただき、それでも解決できない場合は桐たんす職人にお任せください。
三長家具の桐たんすには製品番号が付いており、ご購入された桐たんすのデータを管理していますので、最低限の情報をお知らせくだされば、的確に対応できます。
何か不具合が生じた場合はご連絡ください。迅速に対応いたします。※他社品に関しては有償修理になります。