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品名 | 平面型大戸和たんす |
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品番 | KW-155 |
価格 | 759,000円 (税込み) |
備考 | オーダー対応可能 |
【たっぷり収納】
着物収納を重視した桐たんすです。1棹でたくさん収納したいというお客様の声が形になりました。引出しにも着物が入るようにすべて大引出しにしました。
この桐たんすは24ミリ厚の天丸スタイルです。通常の標準型より3ミリ厚く、立派なスタイルになります。また平面総面取り仕上げは標準型の証。
開き扉内に衣装盆は6杯。特別な着物を湿気の少ない上段に仕舞うこともいいでしょう。
引出しは大引出しが4段あります。着物や和装類はもちろん洋服を仕舞い整理たんすとして使えます。また可動式の仕切り板をオプションで用意しました。どの引出しでも使え整理整頓に便利です。
天板と本体の接合部は蟻組みにてしっかりと組まれ、全面は45゜の留め仕上げにて狂いもなく接いでおり、両角は面取りを施し伝統的は造りで仕上げています。また削り込みを行い形出しをする天丸仕上げは全体的にやさしいイメージになり和家具らしくなります。
衣装盆は6杯あり、1杯に3~4枚仕舞えます。少し深めに設定してあり着物を多く入れても大丈夫な工夫がされています。着物は結構な重さになるため、衣装盆は引出しと同様蟻組みや木くぎ止めにて堅牢に造ってあります。
引出しの前板と側板を接合する際に使われる技術を「蟻組み」といい、楔形に加工された形状が、お互いをぴったりとかみ合わせることで「引き出す力」に対して非常に強固な構造を生み出します。そのため、毎日頻繁に開け閉めする引出しが、長年の使用でゆるんだり、抜けたりするのを防ぎます。そして、その引出しの四面をかんなで削り、仕込むことで気密性を高めます。これにより、桐たんす本来の優れた調湿性や防虫性を最大限に活かすことができ、大切な着物を湿気や虫から守ることに繋がります。
引出し先板の組接ぎ手は引っぱり力に強い蟻組みを採用。また底(裏の部分)はアーチ型に細工がされており引き出しがスムーズに開閉できます。見えないところまでしっかりとした造りにすることで気密性が高く使い勝手の良い桐たんすになります。
帯たんすの左扉の上下に付いていて、扉が開いてこないように留める金具を「つめ掛け」といいます。桐たんすを永く使えるようにマグネットではなく昔から「つめ掛け」を採用しています。
引出し内に整理整頓できる仕切り板をご用意しました。仕切り板は左右に移動でき好きな位置で使えます。例えば、1段に仕切り板を2枚使い3分割すれば小引出しのように使えます。また、帯を入れた残りのスペースを仕切り和装小物を入れるように使えます。
価格 ¥6,600(税込み)/2枚
サイズ W116 D49 H175
衣装盆 6杯
引出し 4段
引出しにたとう紙(着物を包む紙)を入れると両サイドに手が入るスペースが十分あり、取り出しがスムーズです。着物は4~5枚ほど入ります。また、着物と帯をセットにして、空いたスペースに帯揚げ、帯締めなど仕舞うのもいいでしょう。セーター類もたっぷり仕舞え、着物が少ない方も整理たんすとして使用します。
※大引出し 内寸
幅1054㎜ 奥行き413㎜ 高さ130㎜(平均値)
※たとう紙の参考サイズ
幅880㎜ 奥行き360㎜
衣装盆にたとう紙(着物を包む紙)を入れると両サイドに手が入るスペースがあり、取り出しがスムーズです。少し大きめのたとう紙でもゆったりと仕舞え、着物は2~3枚ほど入ります。また、着物と帯をセットにして、空いたスペースに帯揚げ、帯締めなど仕舞うのもいいでしょう。
※衣装盆 内寸
幅985㎜ 奥行き385㎜ 高さ58㎜(平均値)
※たとう紙の参考サイズ
幅880㎜ 奥行き360㎜
製品仕様
本体サイズ | W1160 D490 H1750 |
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本体胴板の厚み | 24ミリ厚 桐無垢板 |
本体の面形状 | 平面 総面取り |
接ぎ手方法 | 蟻組み ほぞ組み 木くぎ |
大引出し内寸 | W1054 D413 H130(内寸) |
衣装盆 | 衣装盆 6杯 |
衣装盆 内寸 | W985 D385 H58(内寸) |
仕 様 | 二つ重ね 隠し箱 仕切り板(オプション) |
仕上げ | 砥の粉・ロウ仕上げ(撥水加工) |
金具 | 黒沈金 桜草 |
※ 撮影環境、ご使用のモニター、PC、スマホ環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。
※ 記載されている製品仕様は、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。