愛知県あま市 唯一の総桐たんす製造元
製品情報
| 品名 | 和たんす:胴厚型 |
|---|---|
| 品番 | KW-1113 |
| 価格 | 946,000円 (税込み) |
| 備考 | オーダー対応可能 納期:約2ヶ月後 配送費:別途ご案内 |
桐たんす本体は27㎜厚の桐無垢材を使い、通常の桐たんすより厚い桐材で制作しています。前面もひと工夫しており角部を段欠きした几帳面仕上げを施し、さらに台輪は丸みを持たせるデザインにして手鉋にて形を造り、重厚感と風格漂う桐たんすに仕上げています。桐たんすの横幅は117㎝、奥行き49㎝と着物収納にはゆとりのあるサイズです。本体は3分割できる「三つ重ね」仕様で搬入の事も考慮しています。中央の開扉内の衣装盆は5杯あり、1杯に着物が3〜4枚ほど入ります。着物帯襦袢等一式で仕舞うのも良いでしょう。大きい引出しは3段あり、「着物」「和装」は勿論のこと嵩張る衣類を収納するに適しています。小引出しには帯締め帯揚げなどの細かい和装品を収めます。引戸内にも小引出しを二つ用意しました。こちらには貴重品や書類等大切な品々を仕舞います。引戸内左側はバック等仕舞えるようにオープンスペースにしてあります。
桐たんすの「胴厚(どうあつ)型」とは、一般的な標準型よりも板の厚みを持たせて重厚感や耐久性を高めた、着物収納に適した高級桐たんす仕様のことです。
「胴厚型」とは桐たんす本体の外枠(天板・側板・地板)に標準型より厚い桐材を贅沢に使用した桐たんすのことで、高級桐箪笥仕様のひとつです。
通常の桐たんすは板厚が18㎜〜21㎜前後に対し、胴厚型は27㎜〜40㎜の厚みを持つ桐無垢材を使用します。
正面から見た時の外枠の厚みがしっかりと際立つため、重厚感と風格は「一生もの」「格式高き総桐箪笥」と呼ぶにふさわしい存在感があります。

胴厚型用に厚く製材すると1本の丸太から取れる枚数が限られるため希少性が高く、桐丸太の直径が大きい良材を選びます。製材後、アク抜き乾燥の工程を行いますが、厚い桐材は薄物に比べて乾燥する期間を1年〜2年ほど長く要します。
厚い桐材で製作する桐たんすは耐久性が増し、職人により堅牢に組み上げられます。長年の使用により歪みや狂いが生じにくく、世代を超えて100年以上使い続けます。胴厚型は板厚に十分な余裕があるため、期間中に何度も洗い更生を施しても痩せにくく、削り直しを行えるというメリットがあります。

標準型:
実用性やコンパクトさを重視する方向け。クローゼット内への設置やコストパフォーマンスを求める際に適しています。
胴厚型:
見た目の重厚感、堅牢性、品質のバランスが最も良く、「婚礼家具」や「一生ものの逸品」としておすすめです。
胴丸型:
胴厚型よりもさらに厚みを持たせた(40㎜以上)桐材を用い、角を丸く加工した最上級の仕様です。
このように胴厚型は、太く良質な桐材を厳選して使用するため、桐たんすの中でも高級ランク・逸品物として製作します。
板厚が増す分、外寸がやや大きくなる点や価格帯が上がる傾向はありますが、「一生ものとして質の良い桐たんすを永く大切に使いたい」という方には、胴厚型を選ぶ満足度は非常に高いと思います。

桐たんす本体は27㎜厚の桐無垢材を贅沢に使用し、前面は角部を段欠きした几帳面仕上げを施し上質な雰囲気に仕上げました。また、天板と本体の接合部は蟻組みにてしっかりと組まれ、全面は45度の留め仕上げにて狂いもなく接いでおり、美しく仕上げています。天板の角を丸くする「天丸仕上げ」と前面の「几帳面仕上げ」が調和し、桐材の優しい木目と相まって、より一層美しいフォルムを生み出しています。
引戸を開ければ、和装小物やアクセサリー、貴重品、大切な書類などをすぐに取り出せる小さな引出しが二つあります。どこに何があるかひと目でわかるので、必要な時にさっと取り出せ、毎日の身支度もスムーズになります。大切なものをひとまとめに仕舞えて、整理収納に役立ちます。

衣装盆の四隅の外側と内側を丸く仕上げました。厚い桐無垢板の内側を削り隅を丸くする大変手間の掛かる仕事で器用な職人でなければ出来ません。また、底板は横長に使い、四面すべて砥の粉で仕上げることで前も後ろもありません。もちろん撥水加工により汚れが付きにくい高価な衣装盆です。その衣装盆は5杯あり、1杯に3~4枚仕舞えます。

引出しの前板と側板を接合する際に使われる技術を「蟻組み」といい、楔形に加工された形状が、お互いをぴったりとかみ合わせることで「引き出す力」に対して非常に強固な構造を生み出します。そのため、毎日頻繁に開け閉めする引出しが、長年の使用でゆるんだり、抜けたりするのを防ぎます。そして、その引出しの四面をかんなで削り、仕込むことで気密性を高めます。これにより、桐たんす本来の優れた調湿性や防虫性を最大限に活かすことができ、大切な着物を湿気や虫から守ることに繋がります。


引出しの奥側にある先板の組接ぎ手は引っぱり力に強い蟻組みを採用し、尚且つ斜め45度で継ぐ「剣先留め」加工を施しています。また底(裏の部分)はアーチ型に細工がされており引き出しがスムーズに開閉できます。見えないところまでしっかりとした造りにすることで気密性が高く使い勝手の良い桐たんすになります。
本体を支える台は箱のような構造になっており、床からの湿気を阻止するため重要な部位になります。尚且つ、本体の重量を分散させる構造にしてあり、強固かつ繊細に造られています。また、台輪は丸みのある個性的なデザインに仕上げ、本体とのデザインバランスを保っています。この桐たんすは本体の下角も丸く仕上げる四方丸スタイルであるため、台輪デザインも1段奥に下げた形にしました。全体として一体感のある、洗練された美しいフォルムが生まれています。


外寸:幅117㎝ 奥行き49㎝ 高さ176㎝
衣装盆 5杯
小引出し 1段
大引出し 3段
大きい引出しは全部で3段あり、着物・和装や衣類が仕舞えます。着物は、たとう紙に入れた状態で4〜5枚ほど収納でき、両サイドに手が入るスペースが十分あり、取り出しがスムーズです。
着物以外にも、帯や和装小物(半襟、足袋など)、コートやショールの収納にも適しています。また、ウールやシルクなど、繊細な素材の衣類を大切に仕舞いたい方も多く、幅広くご活用いただけます。

※大引出し 内寸
幅1068㎜ 奥行き413㎜ 深さ120㎜(平均値)
※たとう紙の参考サイズ
幅880㎜ 奥行き360㎜
衣装盆にたとう紙(着物を包む紙)を入れると両サイドに手が入るスペースが生まれ、取り出しがスムーズです。一般的なサイズより少し大きめのたとう紙でもゆったりと入り、端を折らずに仕舞えます。
この和たんすには衣装盆が5杯あり、たとう紙に入れた着物は1杯に3~4枚ほど入ります。着物と帯をセットにして収納したり、帯揚げや帯締めなどの和装小物を一緒に仕舞っておくのも良いでしょう。

※衣装盆 内寸
幅985㎜ 奥行き383㎜ 深さ53㎜(平均値)
※たとう紙の参考サイズ
幅880㎜ 奥行き360㎜
製品仕様
| 本体サイズ | W1165 D490 H1760 |
|---|---|
| 本体胴板の厚み | 27㎜厚 桐無垢板 |
| 本体の面形状 | 几帳面 総面取り |
| 接ぎ手方法 | 蟻組み ほぞ組み 木くぎ |
| 大引出し内寸 | W1068 D413 H120(内寸) |
| 衣装盆 | 四方本丸盆 5杯 |
| 衣装盆 内寸 | W985 D383 H53(内寸) |
| 仕 様 | 三つ重ね 隠し箱 忍び錠 |
| 仕上げ | 砥の粉・ロウ仕上げ(撥水加工) |
| 金具 | 黒 はまなす |
※ 撮影環境、ご使用のモニター、PC、スマホ環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。
※ 記載されている製品仕様は、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
※ 記載されている製品サイズは、若干誤差があります。予めご了承ください。