限定品
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15段呉服チェスト(15だん ごふくチェスト)
着物を1段に1〜2枚ずつ仕舞うタイプの桐チェスト
「 15段 呉服チェスト 」
この呉服チェストは着物専用に開発され、
引き出しが非常に浅く造られています。
その浅引き出しは全12段あり、
浅引き出しに着物を1〜2枚ほど収納できます。
下3段は深めの引き出しを設け、
ショールやコートなど仕舞え、
反物なども仕舞うに便利かも。
勿論、ウールのセーターなどを仕舞っても良いでしょう。
この深引き出しはお客様からのご要望が多いことから
このカタチになりました。
また、引き出しの引き具合は非常に軽く
扱い易くなっています。
たくさんの着物をお持ちで
普段から着物をお召しになる方
シワをつけない保管方法として
この浅引き呉服チェストをご利用ください。
ポイントの確認(15段 呉服チェスト)
▼ 以下クリックで拡大します
point 01 天 丸 仕 上 げ 天板の接合部はほぞ組みにてしっかりと組まれ、全面は45゜の留め仕上げにて狂いもなく接いでいます。また天丸仕上げをすることで全体的にやさしい感じになります。21o厚の胴板・天板は標準厚で、伝統的は造りで仕上げています。 |
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point 02 引 き 出 し 蟻 組 み
組継ぎ手は引っぱり力に強い蟻組みを採用。くぎを使わず堅牢に組み上げるには大変時間がかかりますが根気よく1つ1つ楔形の凹凸を狂いもなく造り上げます。そして、凹と凸を組み上げるともうそれは抜けなくなり非常に強固なものになりま す。また、見た目のバランス良く1つのデザインになりとても綺麗です。
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point 03 引 き 出 し 先 板 蟻 組 み
引き出しの先板も組継ぎ手は引っぱり力に強い蟻組みを採用。見えないところまでしっかりとした造りになっています。
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point 04 金 具
引き出し幅が狭く、数多く並ぶため、あえてシンプルな金具を採用しました。
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制 作 現 場
私たちが制作しています。
桐たんす専門の小さな工房ですが、桐丸太選びから始めています。
創業以来、桐丸太選びから始める制作スタイルは今も変わりません。
製材、渋抜き乾燥など素材として使えるまでに一手間も二手間も掛かりますが、
桐材の性質を理解し、素材の良さを十分発揮するように何年もかけ管理しています。
良い素材こそが価値のある桐たんすになります。
私たちの桐たんす造りはすべて手作業、手加工で行い、
40年以上にわたって培った経験を生かし
独自の技術、技法で長年愛用してきた道具と共に
何十工程にも及ぶ匠の技で造られてきました。
伝統工芸の枠を超え、より良い製品を目指し進化し続けています。
一棹一棹丁寧に想いを込めて造り、
末永く愛されお使いいただきたいという私たちの想いが託されています。
桐たんす造りのプロたちが全工程を自社で行うことにより、
安心、安全、高品質な本物の桐たんすをお届けいたします。
サイズの確認(15段 呉服チェスト)
▲ クリックで拡大します
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和装類がうまく仕舞える 浅 引 き 出 し
※浅引き出し 内寸 幅983o 奥行き407o 高さ52o(平均値) ※深引き出し 内寸 幅983o 奥行き407o 高さ112o(平均値)
※たとう紙の参考サイズ 幅880o 奥行き360o |
三長家具のおすすめポイント!
〜 15段呉服チェスト 〜
この呉服桐チェストは呉服屋さんの意見を参考に開発された商品です。「良い着物をお客様におすすめする以上、しっかりとした桐たんすに仕舞ってほしい」という願いも込めてこのカタチになりました。派手さのないシンプルな桐チェストですが造りや素材に重点をおき、匠の技を屈指し永く使えるように制作しております。着物に優しい桐チェスト。お使いいただけるとその良さがわかります。
オプション(15段 呉服チェスト)
▲ クリックで拡大します
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Option 品 名 差 し
価格 ¥4,320(税込み)/1棹分
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本体サイズ | W1060 D455 H1250 |
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本体胴板の厚み | 21ミリ厚 桐無垢板 |
本体の面形状 | 平面 フラット仕上げ |
接ぎ手方法 | 蟻組み 木くぎ |
浅引き出し内寸 | W983 D407 H52(内寸) |
深引き出し内寸 | W983 D407 H112(内寸) |
仕 様 | 一本立ち |
仕上げ | 砥の粉・ロウ仕上げ(撥水加工) |
金 具 | 黒 丸かん |
※撮影環境、ご使用のモニター、PC環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。 あらかじめご了承下さい。
※ショールームにて実際に桐たんすを見て、品質や色目等を確認してください。
よくある質問
桐たんす・桐チェストのサイズは基本的にたとう紙(着物を包む袋)が入る幅、
また、女性が扱いやすいような高さにしてあります。
弊社桐たんす・桐チェストは基本的にオーダーを受けてから製作に入りますのでサイズ変更は可能です。
最大限、ご要望にお答えいたします。
もちろん、制作いたします。お客様のイメージやご要望をお知らせくだされば、桐たんすの図面作成から始まり、スタイルや金具を選び、予算を決め制作にかかります。お気軽にお問い合わせください。
桐箪笥(きりたんす)の基本はオーダーを受けてから製作に入ります。
お気に入りの桐たんす(デザイン)が決まれば着物の数に応じ引き出しの数を増減できます。
使い方の趣旨をお知らせくだされば、職人からご提案もいたします。
桐たんすは約130、桐チェストで約100の工程を職人が手作業で製作いたします。
ですから、製作から完成まで1ヶ月半〜2ヶ月の時間を要します。
指定のお届け日がある場合、逆算して早めにご注文をくださると、希望日のお届けが可能になります。
基本的に材料の違い、造り方の違いで値段が変わります。例えば
造り方も若干違います。現物を見て確かめてください。
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- 私たちの桐たんすは孫の代まで使えるよう堅牢に制作してありますが、日常生活の様々なシーンでの傷、汚れ、凹みなど目立ってくる場合があります。
また、引き出しが開かない、扉が閉まらないトラブルなどお困りの場面もあります。
末永く安心してお使いいただきたく、三長家具ではアフターサポートのもと、迅速に対応いたしております。
まずは「お手入れ方法」をよく読んでいただき、それでも解決できない場合は桐たんす職人にお任せください。
三長家具の桐たんすには製品番号が付いており、ご購入された桐たんすのデータを管理していますので、最低限の情報をお知らせくだされば、的確に対応できます。
何か不具合が生じた場合はご連絡ください。迅速に対応いたします。※他社品に関しては有償修理になります。